特許
J-GLOBAL ID:200903097579165927

車両用空気調和ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285769
公開番号(公開出願番号):特開2001-105830
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 従来品と比べて小型化することができる車両用空気調和ユニットを提供する。【解決手段】 ユニットケース2内の送風路4に冷却用熱交換器5を設ける。この冷却用熱交換器5の送風下流側に、冷却用熱交換器5を通過した送風を加熱する加熱用熱交換器6と、冷却用熱交換器5を通過した送風が加熱用熱交換器6を迂回して流れるバイパス通路21と、このバイパス通路21を通過する送風と加熱用熱交換器6を通過する送風とを適宜の比率で配分する回動式のエアミックスドア31とを設ける。加熱用熱交換器6は、冷却用熱交換器5の横で冷却用熱交換器5から離間し、かつ、加熱用熱交換器6の幅方向に沿った中心線の延長線CLが冷却用熱交換器5の送風流出面5aと交差するように配設する。バイパス通路21は、冷却用熱交換器5と加熱用熱交換器6との間に設ける。エアミックスドア31は、加熱用熱交換器6の送風下流側でバイパス通路21の近傍に配設する。
請求項(抜粋):
ユニットケース(2)内の送風路(4)に、送風を冷却する冷却用熱交換器(5)と、該冷却用熱交換器(5)を通過した送風を加熱する加熱用熱交換器(6)と、冷却用熱交換器(5)を通過した送風が加熱用熱交換器(6)を迂回して流れるバイパス通路(21)と、該バイパス通路(21)を通過する送風と加熱用熱交換器(6)を通過する送風とを適宜の比率で配分する回動式のエアミックスドア(31)とを備えている車両用空気調和ユニットにおいて、加熱用熱交換器(6)は、冷却用熱交換器(5)の横で冷却用熱交換器(5)から離間し、かつ、加熱用熱交換器(6)の幅方向に沿った中心線の延長線(CL)が冷却用熱交換器(5)の送風流出面(5a)と交差するように配設され、バイパス通路(21)は、冷却用熱交換器(5)と加熱用熱交換器(6)との間に設けられ、エアミックスドア(31)は、加熱用熱交換器(6)の送風下流側でバイパス通路(21)の近傍に配設されていることを特徴とする車両用空気調和ユニット。
Fターム (1件):
3L011BA00
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭62-046706
  • 特開平3-143722
  • 特開昭61-044017
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-046706
  • 特開平3-143722
  • 特開昭61-044017
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