特許
J-GLOBAL ID:200903097579596057

テレビインターホン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191730
公開番号(公開出願番号):特開平5-252513
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 撮像レンズとして広角レンズを用いた場合でも、簡単で安価な構成で撮像レンズの歪みを補正し、見やすい画像を得る。【構成】 子器1の広角レンズ12を通して撮像した画像信号を、親器2の同期分離手段21により同期信号を抽出し、アドレス発生手段22により各画素のアドレスを発生させ、アドレス変換テーブル23により前記アドレスの内、水平方向のアドレスのみを変換し、ラインメモリ25を用いて、各画素の画像データを変換されたアドレスの位置に格納し、通常のアドレスで読み出しモニタ28に表示する。また、2つのラインメモリ25、26を用いて、画像データの書き込みおよび読み込みを交互に行う。
請求項(抜粋):
来訪者等を撮像し画像信号を出力する子器と子器から出力される画像信号を取り込みモニタにて表示する親器とからなるテレビインターホンであって、子器には、広角レンズを装着した撮像手段を具備し、親器には、子器から取り込んだ画像信号から同期信号を抽出する同期信号分離手段と、抽出された同期信号に基づいて画素の垂直および水平方向のアドレスを発生するアドレス発生手段と、発生されたアドレスに応じてレンズ歪みを補正すべく水平方向のアドレスを変換するアドレス変換テーブルと、前記画像信号をデジタル化するA/D変換手段と、デジタル化された画像データをアドレス変換テーブルにより変換されたアドレスで1水平ライン毎に格納するラインメモリと、前記ラインメモリに格納された画像データを通常のアドレスで読み出しアナログ信号に変換するD/A変換手段とを有してなることを特徴とするテレビインターホン。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-196189
  • 特開平1-130458

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