特許
J-GLOBAL ID:200903097581610083
放射線画像情報読取装置の信号補正方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-267983
公開番号(公開出願番号):特開2002-077548
出願日: 2000年09月05日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 複数のラインセンサ構成単位をその一部を重複させるように配設したラインセンサにより放射線画像情報の読取りを行う放射線画像情報読取装置において、各ラインセンサ構成単位において得られた信号の位置合わせを行う。【解決手段】 ラインセンサ構成単位が重複する部分と対応する位置にエッジを有するテスト画像をラインセンサ20により読取る。各ラインセンサ構成単位において得られた信号には、エッジに対応する位置にピークが現れるため、ピークの位置を一致させるように、各ラインセンサ構成単位において得られた信号の位置合わせを行う。
請求項(抜粋):
放射線画像情報が蓄積記録された蓄積性蛍光体シートの一部に励起光を線状に照射するライン光源と、前記シートの線状に照射された部分またはこの照射された部分に対応するシートの裏面側の部分から発光された輝尽発光光を受光して光電変換を行う、該部分の長さ方向に複数の光電変換素子が配設されたラインセンサ構成単位を、その一部分が互いに重複するように該長さ方向に複数配設してなるラインセンサと、前記ライン光源および前記ラインセンサを前記シートに対して相対的に、前記長さ方向とは異なる方向に移動させる走査手段と、前記ラインセンサの出力を前記シートの移動に応じて順次読取ることにより、前記放射線画像情報を表す画像信号を得る読取手段とを備えた放射線画像情報読取装置の前記ラインセンサ構成単位において得られる信号の位置合わせを行う信号補正方法であって、前記各ラインセンサ構成単位の重複部分に対応する位置に、前記長さ方向とは異なる方向に延在するエッジを有するテスト画像を読取って、該テスト画像を表すテスト画像信号を前記各ラインセンサ構成単位において取得し、前記各テスト画像信号に含まれる前記エッジを表すエッジ信号に基づいて、前記各ラインセンサ構成単位において得られる信号の位置合わせを行うことを特徴とする信号補正方法。
IPC (7件):
H04N 1/19
, A61B 6/00
, G01T 1/00
, G03B 42/02
, G06T 3/00 400
, G21K 4/00
, H04N 1/04
FI (7件):
G01T 1/00 B
, G03B 42/02 B
, G06T 3/00 400 Z
, G21K 4/00 L
, H04N 1/04 103 A
, A61B 6/00 303 K
, H04N 1/04 E
Fターム (42件):
2G083AA03
, 2G083BB05
, 2G083CC10
, 2G083DD20
, 2G083EE01
, 2H013AC01
, 2H013AC03
, 4C093AA16
, 4C093CA01
, 4C093EB05
, 4C093EB18
, 4C093FC17
, 4C093FC27
, 5B057AA08
, 5B057BA02
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE09
, 5B057CE10
, 5B057DA07
, 5B057DB02
, 5B057DB05
, 5B057DB09
, 5C072AA01
, 5C072BA17
, 5C072CA06
, 5C072DA02
, 5C072DA06
, 5C072DA09
, 5C072EA04
, 5C072FA06
, 5C072FB02
, 5C072FB03
, 5C072RA18
, 5C072UA11
, 5C072VA01
引用特許:
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