特許
J-GLOBAL ID:200903097582032571

超幅広フーチングケーソン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝上 満好 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074950
公開番号(公開出願番号):特開2000-265437
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 底版の幅をケーソンの高さよりも大きくした場合に、可及的に重量増加と、底版先端の洗掘を防止すること。【解決手段】 提体13の中間部は斜面又は曲面で、下部は緩やかな曲率の末広がり状に形成して、底版12に接続させたケーソンの、底版12の両端部上面にはそり返し12aを設ける。底版12の両端面は末広がりとなるような傾斜面12bに形成する。提体13の中間部より天端17に至る部分は逆末広がり状に形成する。【効果】 底版の幅をケーソンの高さよりも大きくなした超幅広フーチングケーソンであっても、波の通過時に洗掘が生じることはなく、また、天端に作用する波力を弱めることができ、底版の底部にかかる転倒モーメントを小さくすることができる。
請求項(抜粋):
提体の中間部は斜面又は曲面で、下部は緩やかな曲率の末広がり状に形成して、底版に接続させたケーソンの、底版の両端部上面にはそり返しを設けると共に、底版の両端面は末広がりとなるような傾斜をつけ、さらに、提体の中間部より天端に至る部分は逆末広がり状に形成したことを特徴とする底版の幅をケーソンの高さよりも大きくなした超幅広フーチングケーソン。
Fターム (1件):
2D018BA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-055308

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