特許
J-GLOBAL ID:200903097583578012
湿式画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-353610
公開番号(公開出願番号):特開平6-180536
出願日: 1992年12月13日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 コンパクトで、部品点数の少ない、液ハネ液漏れの心配のない、かつ、二成分現像液を用いる場合にもキャリア液の消費のより少ない湿式画像形成装置を提供する。【構成】 感光体ドラム10、該感光体ドラム10に現像液を供給する現像ローラ11、及びその軸と感光体軸との距離が可変なクリーニング部材としてのクリーニングフォームローラ12が、現像液を収容したケーシング13内に回転可能に設置されている。このケーシング13には感光体ドラム10の上部を露出させる開口が形成され、この開口を介して潜像を形成するための、帯電器15や露光光学系が設けられている。帯電器15を潜像形成のための一様帯電用帯電用と転写紙への像転写用の転写帯電用とに兼用して2回転1コピーでコピーを行う。
請求項(抜粋):
潜像担持体と、該潜像担持体に現像液を供給する現像液供給部材と、該潜像担持体表面に対して離接可能であって、該表面への接触状態で該表面をクリーニングするクリーニング部材とを、上部に該表面露出用の開口が形成されたケーシング内に収容し、該開口を介して該潜像担持体表面に潜像を形成する手段及び該開口に対向し該表面上に形成された現像液からなる顕像を転写材に転写する転写手段を設けたことを特徴とする湿式画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/10
, G03G 15/00 101
, G03G 21/00 114
引用特許:
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