特許
J-GLOBAL ID:200903097583661130

多室形空気調和機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-279103
公開番号(公開出願番号):特開2005-043007
出願日: 2003年07月24日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】 運転部屋、停止部屋の快適性を損なうことなく停止中の室内機からの結露水を防止する多室形空気調和機の制御方法を提供する。 【解決手段】 多室型空気調和機において、配管温度を検出する室内配管温度検出手段と、送風機と、冷房または除湿運転されて停止した時に冷房運転を記憶する冷房運転記憶手段を有し、他室が暖房モードで運転された場合に室内の運転モードが暖房以外で冷房運転を記憶している室内機において、室内配管温度が所定温度以上の場合には送風機を回転させ、所定温度以下では送風機の回転を停止させるとともに、前記送風機が回転している時間をカウントする送風機運転時間カウント手段を有し前記送風機を積算で所定時間運転させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1台の室外機に複数台の室内機を並列に接続し、各室内機が室内熱交換器と前記室内熱交換器に設けられた配管温度を検出する室内配管温度検出手段と、前記室内熱交換器で熱交換された空気を風回路を通して室内へ送風する送風機と、冷房または除湿運転されて停止した時に冷房運転を記憶する冷房運転記憶手段を有し、他室が暖房モードで運転された場合に室内の運転モードが暖房以外で冷房運転を記憶している各室内機において、前記室内配管温度が所定温度以上の場合には送風機を回転させ、所定温度以下では送風機の回転を停止させるとともに、前記送風機が回転している時間をカウントする送風機運転時間カウント手段を有し前記送風機を積算で所定時間運転させることを特徴とする多室形空気調和機の制御方法。
IPC (1件):
F24F11/02
FI (1件):
F24F11/02 102T
Fターム (5件):
3L060AA05 ,  3L060CC04 ,  3L060CC08 ,  3L060DD01 ,  3L060EE05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 分離型空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-073912   出願人:三菱電機株式会社

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