特許
J-GLOBAL ID:200903097586500456
リチウム二次電池用正極活物質の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
泉名 謙治 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-189983
公開番号(公開出願番号):特開2001-076728
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】高電池容量、高エネルギー密度でサイクル劣化が少なく、充電時の高温安全性に優れたリチウム二次電池用の正極活物質の製造方法を提供する。【解決手段】アンミンコバルト塩とアンミンニッケル塩とを含む水溶液を加熱して得られるコバルトとニッケルを含む塩と、リチウム化合物との混合物を600〜850°Cで焼成して、一般式LixCoyNi1-yO2(0.95≦x≦1.05、0.05≦y≦0.50)を得る。
請求項(抜粋):
一般式LixCoyNi1-yO2(0.95≦x≦1.05、0.05≦y≦0.50)で表されるリチウム含有複合酸化物からなる正極活物質の製造方法であり、アンミンコバルト塩とアンミンニッケル塩とを含む水溶液を加熱し、コバルトとニッケルを含む塩を生成させ、次いで、該塩とリチウム化合物とを混合し、得られた混合物を600〜850°Cで焼成することを特徴とするリチウム二次電池用正極活物質の製造方法。
IPC (4件):
H01M 4/58
, C01G 53/00
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (4件):
H01M 4/58
, C01G 53/00 A
, H01M 4/02
, H01M 10/40 Z
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