特許
J-GLOBAL ID:200903097590067198

リンク式クランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-121366
公開番号(公開出願番号):特開平10-315083
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 ハウジングを共通部品として利用できるようにする。【解決手段】 ハウジング3内に、大径のガイド孔6と小径のバネ装着孔7とを下から順に形成する。そのハウジング3の上壁3aに作動ロッド8を保密状に挿入すると共に、その作動ロッド8の下部に設けたガイド部10を上記ガイド孔6に嵌入する。上記ハウジング3の上壁3aから上記バネ装着孔7の周壁7aへメネジ穴24を延設し、そのメネジ穴24にボルト25の脚ネジ部26を螺合する。上記の作動ロッド8の上部にクランプアーム19の長手方向の左端部を上下揺動自在に連結して、そのクランプアーム19の長手方向の途中部をリンク部材20の上部に揺動自在に連結する。そのリンク部材20の下部を上記ボルト25の頭部27に揺動自在に連結する。
請求項(抜粋):
筒状ハウジング(3)に作動ロッド(8)を上下移動自在に挿入し、その作動ロッド(8)の上部にクランプアーム(19)の長手方向の一端部を上下揺動自在に連結し、そのクランプアーム(19)の長手方向の途中部をリンク部材(20)の上部に揺動自在に連結するとともに、そのリンク部材(20)の下部を上記ハウジング(3)の上壁(3a)に揺動自在に支持した、リンク式クランプ装置において、上記の上壁(3a)の上面に開口されるメネジ穴(24)を上記ハウジング(3)に設けて、そのメネジ穴(24)にボルト(25)の脚ネジ部(26)を螺合し、そのボルト(25)の頭部(27)に前記リンク部材(20)の下部を揺動自在に連結した、ことを特徴とするリンク式クランプ装置。

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