特許
J-GLOBAL ID:200903097590305420

アプリケーションのコンテキストにおけるブラウザ機能の制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-609911
公開番号(公開出願番号):特表2002-541555
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】本発明は、エンド・ユーザー装置上で実行されるクライアント・サーバー・アプリケーションのコンテキスト内からマークアップ言語ドキュメントを閲覧する方法及び装置を含む。各ユーザーの権限及び好みを特定するユーザー・プロファイル情報に従って設定されるブラウザ機能は、アプリケーションにはめ込まれ、アプリケーションのコントロールにより作動され得る。制限されていない権限及びアクセスを有するユーザーもいれば、特定のブラウザ機能及び特定の許可されたネットワーク・リソースに制限されたユーザーもいる。この制限は、ブラウザ機能が、許可されたネットワーク・アドレスのリスト上に無く、且つユーザー・プロファイル情報において存在しないネットワーク・アドレスを生成しないようにすることによって強化される。ネットワーク・アクセス制限は、ハイパーテキスト・マークアップ言語(HTML)及びエクステンシブル・マークアップ言語(XML)ドキュメントをフィルタリングすることによって部分的に実現される。ドキュメントのフィルタリング方法は、追加的なマークアップ言語に拡張し得る。
請求項(抜粋):
エンド・ユーザー装置と、アプリケーション・プログラムとを有し、ネットワークに接続された一若しくは複数のコンピュータ・システムに検索のために記録され、ネットワーク・リソースのアドレスを表すリンク情報を含むマークアップ言語ドキュメントを、ユーザーに閲覧させる装置であって、 前記エンド・ユーザー装置は、プロセッサと、ユーザーの特性及び好みを表す内容を有するユーザー・プロファイル・レコードを記録するメモリと、ネットワーク接続と、入力手段と、ディスプレイと、を有し、 前記アプリケーション・プログラムは、 ユーザー・プロファイル・レコードの内容に反応し、ブラウザ・コントロールを有するアプリケーション特性コントロールと、データと、を含むアプリケーション・ウィンドウを表示するアプリケーション機能をプロセッサに実行させる命令と、 表示されたブラウザ特性コントロールと表示されたマークアップ言語ドキュメントに残ったリンク情報とがユーザー・プロファイル・レコードの内容に反応するように、ブラウザ特性コントロールとマークアップ言語ドキュメントを含むブラウザ・サブウィンドウをアプリケーション・ウィンドウ内に表示するブラウザ機能をユーザーがブラウザ・コントロールを作動させるのに応じてプロセッサに実行させる命令と、を有することを特徴とする装置。
IPC (3件):
G06F 12/00 546 ,  G06F 12/00 537 ,  G06F 12/14 310
FI (3件):
G06F 12/00 546 B ,  G06F 12/00 537 M ,  G06F 12/14 310 K
Fターム (6件):
5B017AA03 ,  5B017BA06 ,  5B017CA16 ,  5B082EA11 ,  5B082GA11 ,  5B082GC04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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