特許

J-GLOBAL ID：200903097592030747

台間玉貸機の貸玉供給装置

発明者： 福田 義明 ,  田中 正義 ,  高橋 弘 ,  岸良 正徳 ,  新井 三千夫
出願人/特許権者： 狭山精密工業株式会社 ,  シルバー電研株式会社
代理人 (1件)： 福田 武通 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-282445
公開番号（公開出願番号）：特開平8-117429
出願日： 1994年10月24日
公開日（公表日）： 1996年05月14日
要約：

【要約】【目的】 遊技島に配置した複数の台間玉貸機の貸玉供給樋を店員が店内の操作部を操作することによって一斉又は個別に可動させることができると共に、遊技者が各自の台間玉貸機の操作部を操作することによって可動させることのできる台間玉貸機の貸玉供給装置を提供する。【構成】 遊技者が手で貸玉を受け取ることのできる第1貸玉供給樋11と、一方のパチンコ機2の玉受皿21に届くように構成した第2貸玉供給樋12と、上記両貸玉供給樋11,12の何れか一方と選択的に連通可能な玉排出路とを備える玉取出装置5を、玉貸機本体13の前面側に揺動自在に軸着すると共に、モータの駆動により玉取出装置5を起立状態と傾倒状態とに変換可能に構成し、遊技島に配設した台間玉貸機1の各玉取出装置5を一斉に可動するようにした。

請求項（抜粋）：

隣接するパチンコ台間に配設される台間玉貸機の玉取出装置を玉貸機本体に対して揺動自在と成し、上記玉取出装置には、傾動したときに一方のパチンコ台の玉受皿に届くように構成した貸玉供給樋を設けると共に、操作部を備える電気的作動手段を設け、上記操作部の操作により電気的作動手段が作動して玉取出装置が傾倒状態にあるとき、上記貸玉供給樋と玉貸機本体の玉排出路とが連通するように構成したことを特徴とする台間玉貸機の貸玉供給装置。