特許
J-GLOBAL ID:200903097592241225
交流エレベータの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-048273
公開番号(公開出願番号):特開平9-219993
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【目的】 エレベータの回生運転時に、回生電力消費回路のスイッチング周期とインバータの出力周波数とが干渉しないようにする。【構成】 エレベータの回生運転時、平滑コンデンサ3の端子電圧を電圧検出器13で検出し、PWM回路16ではその電圧と三角波を比較してPWM信号を出力する。ベースドライブ回路15はこのPWM信号によりトランジスタ12のON-OFFを制御する。この結果、トランジスタ12のスイッチング周期は、回生電力量に拘らず三角波のキャリア信号の周期で決まる一定の値となり、予め適切な値に設定しておくことで、インバータの出力周波数との干渉を避けることができる。
請求項(抜粋):
交流電源を直流に変換するコンバータと、このコンバータの出力を平滑する平滑コンデンサと、上記コンバータの出力を可変電圧可変周波数の交流に変換し、エレベータ駆動用の誘導電動機に給電するインバータと、上記平滑コンデンサに並列に配設され、抵抗及びスイッチング素子からなる回生電力消費回路とを備えた交流エレベータの制御装置において、上記平滑コンデンサの端子電圧を検出する電圧検出器と、上記平滑コンデンサの端子電圧に応じたPWM信号を出力するPWM回路とを備え、エレベータの回生運転時に該PWM信号により上記スイッチング素子のスイッチング周期を一定に制御することを特徴とする交流エレベータの制御装置。
IPC (3件):
H02P 7/63 302
, B66B 1/30
, H02M 7/72
FI (3件):
H02P 7/63 302 K
, B66B 1/30 H
, H02M 7/72
引用特許:
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