特許
J-GLOBAL ID:200903097592366117

媒体処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-181181
公開番号(公開出願番号):特開平9-035124
出願日: 1995年07月18日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 従来の媒体処理装置では、取引媒体の排出時に媒体の受け取りを促す操作誘導を行っているが、それでも取引媒体を取り忘れてしまう利用者がおり、このような利用者に対しては有効な操作誘導は行われていなかった。【解決手段】 監視センサ群17の出力から利用者に対して排出された取引媒体が受け取られたか否かを判定する受け取り判定手段13aと、近接センサ16の出力から利用者が装置から一定距離以上離れたか否か判定する距離判定手段13bと、取引媒体が受け取られていない段階で利用者が装置から一定距離以上離れたと判定されると、音声合成部15を制御して取引媒体取り忘れを知らせるメッセージを出力させる音声制御手段13cとを共通制御部13に備える。
請求項(抜粋):
利用者自身の操作により取引処理を行い、取引処理に応じて利用者に対して取引媒体を排出する媒体処理装置において、利用者に対して排出された各種取引媒体が受け取られたか否かを検知する検知手段と、利用者と装置との距離を監視する監視手段と、前記検知手段の出力から利用者に対して排出された各種取引媒体が受け取られていないと判定している段階で、前記監視手段の出力から利用者が装置より所定の距離以上離れたと判定されると、媒体取り忘れを知らせる注意メッセージを出力する音声発生手段とを備えたことを特徴とする媒体処理装置。
IPC (4件):
G07D 9/00 426 ,  G06F 19/00 ,  G08B 21/00 ,  G10L 3/00
FI (4件):
G07D 9/00 426 Z ,  G08B 21/00 A ,  G10L 3/00 Q ,  G06F 15/30 320

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