特許
J-GLOBAL ID:200903097592712376

ネットワーク型情報処理装置の学習システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩上 昇一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-175056
公開番号(公開出願番号):特開平5-342189
出願日: 1992年06月10日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 構成が簡単で、処理速度が速く、学習の効率のよい、ネットワーク推論の方式を得ること。【構成】学習用のデータを、ネットワーク型情報処理装置に入力する入力手段(図1の12)と、入力された学習用データの示す領域が、既存の認識領域に含まれるか否かを判定する領域判定手段(図1の13)と、その領域判定手段により前記既存の認識領域に含まれると判定された場合に、その既存の認識領域を形成するフィルタ関数のセットにおける各フィルタ関数を個別に更新するフィルタ関数更新手段(図1の14)と、前記領域判定手段により前記既存の認識領域に含まれないと判定された場合に、新たな認識領域を形成するフィルタ関数のセットを生成するフィルタ関数生成手段(図1の15)とを備えた。
請求項(抜粋):
複数の入力ノードと、複数の出力ノードと、前記入力ノードと出力ノードを結合する方向性リンクとを有し;その方向性リンクは非線形の選択型関数であるフィルタ関数を記憶するフィルタ関数記憶手段と、方向性リンクを通過する情報を前記フィルタ関数により変換をするフィルタ関数演算手段を有し;前記出力ノードは方向性リンクを介して入力される情報に対して関数演算を行う手段を有するネットワーク型情報処理装置の学習システムにおいて、データとそれに対する教師信号を前記ネットワーク型情報処理装置に入力する入力手段と、入力されたデータの示す領域が、既存の認識領域に含まれるか否かを判定する領域判定手段と、前記領域判定手段により前記既存の認識領域に含まれると判定された場合に、その既存の認識領域を形成するフィルタ関数のセットにおける各フィルタ関数を個別に更新するフィルタ関数更新手段と、前記領域判定手段により前記既存の認識領域に含まれないと判定された場合に、新たな認識領域を形成するフィルタ関数のセットを生成するフィルタ関数生成手段とを備えたことを特徴とするネットワーク型情報処理装置の学習システム。
IPC (2件):
G06F 15/18 ,  G06G 7/60
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-084331
  • 特開平4-058330
  • 特開平4-060837

前のページに戻る