特許
J-GLOBAL ID:200903097593342092

シソーラスデータ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-220972
公開番号(公開出願番号):特開平10-063661
出願日: 1996年08月22日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 利用者が個人用に更新することができない共用シソーラスを、利用者の利用目的に応じた視点の構造データで表示して参照できるようにすること。【解決手段】 共用シソーラス100の部分データ構造を切り出し表示し、該部分データ構造に対して更新を行い共用シソーラスのデータ構造との差分情報を記憶し、該記憶情報をもとに修正情報を生成し、該修正情報に識別子を設け、シソーラスデータと該修正情報とからデータを表示することにより、利用者の利用目的に応じたシソーラスデータの参照を可能にしている。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続された計算機の記憶媒体に単語と単語間の関係とから構成される少なくとも1つ以上の共用シソーラスデータと、ネットワークに接続された1つ以上の端末を有するシステムにおけるシソーラスデータ管理方法であって、前記端末からの指示により前記共用シソーラスデータの少なくとも1つ以上の部分データ構造を切り出して端末画面に表示する第1のステップと、前記切り出した部分データ構造に対し端末からの指示によりデータ構造の組替え操作を行う第2のステップと、該組替え操作により発生するデータ構造の更新情報と、該組替え操作に付随して発生する付随情報とを一時記憶装置に記憶する第3のステップと、前記端末からの指示が入力される度に逐次組替え状態を表示する修正処理を行う第4のステップと、修正処理終了後、前記第3のステップで一時記憶装置に記憶した更新情報と付随情報を用いて修正情報を生成する第5のステップと、該修正情報を修正情報データベースに記憶する第6のステップと、該修正情報と上記共用シソーラスデータとを用いて端末に合成表示する第7のステップを有することを特徴とするシソーラスデータ管理方法。
IPC (3件):
G06F 17/28 ,  G06F 12/00 510 ,  G06F 17/30
FI (4件):
G06F 15/38 U ,  G06F 12/00 510 B ,  G06F 15/38 C ,  G06F 15/40 370 J

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