特許
J-GLOBAL ID:200903097595363909

MRI用バードケージコイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-002266
公開番号(公開出願番号):特開平9-187438
出願日: 1996年01月10日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 垂直磁場MRI装置で使用できるバードケージコイルを提供する。【解決手段】 第1リング部R1と、第1リング部R1の2箇所に介設された第1,第2コンデンサC1,C2と、第2リング部R2と、第2リング部R2の2箇所に介設された第3,第4コンデンサC3,C4と、第1コンデンサC1の両端と第3コンデンサC3の両端の間に設けられ複数のコンデンサC,C,...を直列接続してなる第1,第2直列回路S1,S2と、第2コンデンサC2の両端と第4コンデンサC4の両端の間に設けられ複数のコンデンサC,C,...を直列接続してなる第3,第4直列回路S3,S4と、第1直列回路S1と第3直列回路S3のコンデンサC同士の接続点間をそれぞれ結ぶ複数の半円弧状の第1エレメントE1と、第2直列回路S2と第4直列回路S4のコンデンサC同士の接続点間をそれぞれ結ぶ複数の半円弧状の第2エレメントE2とを具備する。
請求項(抜粋):
第1リング部と、その第1リング部の略中心対称の2箇所にそれぞれ介設された第1コンデンサおよび第2コンデンサと、第2リング部と、その第2リング部の略中心対称の2箇所にそれぞれ介設された第3コンデンサおよび第4コンデンサと、前記第1コンデンサの第1端と前記第3コンデンサの第1端との間に設けられ且つ2以上のコンデンサを直列接続してなる第1直列回路と、前記第1コンデンサの第2端と前記第3コンデンサの第2端との間に設けられ且つ2以上のコンデンサを直列接続してなる第2直列回路と、前記第2コンデンサの第1端と前記第4コンデンサの第1端との間に設けられ且つ2以上のコンデンサを直列接続してなる第3直列回路と、前記第2コンデンサの第2端と前記第4コンデンサの第2端との間に設けられ且つ2以上のコンデンサを直列接続してなる第4直列回路と、前記第1直列回路のコンデンサ同士の接続点と前記第3直列回路のコンデンサ同士の接続点とをそれぞれ結ぶ1本以上の半円弧状の第1エレメントと、前記第2直列回路のコンデンサ同士の接続点と前記第4直列回路のコンデンサ同士の接続点とをそれぞれ結ぶ1本以上の半円弧状の第2エレメントとを具備したことを特徴とするMRI用バードケージコイル。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/34 ,  H01F 5/00
FI (3件):
A61B 5/05 350 ,  H01F 5/00 C ,  G01N 24/04 520 A

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