特許
J-GLOBAL ID:200903097596466914

矩形状マンホ-ル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011854
公開番号(公開出願番号):特開2000-212982
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、構造的に気密性を確保でき、しかも、容易に且つ確実に蓋を閉じることができる矩形状マンホールを提供することを課題とする。【解決手段】 車輪6が設けられた矩形状の蓋本体2と、前記蓋本体2が嵌合する枠体3と、前記蓋本体2の車輪6が転動し、且つ蓋本体2の引出方向に上向き傾斜させて形成されたレール8とを有する矩形状マンホールであって、前記蓋本体2の周縁部2aには、下方に径を縮小するテーパ状に形成された枠体3の周縁部3aに当接可能なテーパ面5が形成され、枠体3には、嵌合された蓋本体2の車輪6が収まる車輪収納部14が設けられ、前記レール8は、車輪収納部14近傍位置に於いて他の部分よりも急勾配に形成されていることを解決手段とする。
請求項(抜粋):
車輪(6)が設けられた矩形状の蓋本体(2)と、前記蓋本体(2)が嵌合する枠体(3)と、前記蓋本体(2)の車輪(6)が転動し、且つ蓋本体(2)の引出方向に上向き傾斜させて形成されたレール(8)とを有し、前記車輪(6)の転動により蓋本体(2)が枠体(3)から引き出される矩形状マンホールであって、前記蓋本体(2)の周縁部(2a)には、下方に径を縮小するテーパ状に形成された枠体(3)の周縁部(3a)に当接可能なテーパ面(5)が形成されていると共に、前記枠体(3)には、嵌合された蓋本体(2)の車輪(6)が収まる車輪収納部(14)が設けられ、しかも、前記レール(8)は、車輪収納部(14)近傍位置に於いて他の部分よりも急勾配に形成されていることを特徴とする矩形状マンホール。
Fターム (1件):
2D047BB06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 地下構造物用角型蓋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-205036   出願人:日之出水道機器株式会社

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