特許
J-GLOBAL ID:200903097597163125

発泡焼成品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-354889
公開番号(公開出願番号):特開平5-170567
出願日: 1991年12月21日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【構成】 石炭灰に粘土を重量比10〜40%及び長石を5〜40%配合し、混練、造粒、乾燥した後、焼成する。必要に応じ、発泡率調整剤を添加することができる。【効果】 石炭灰の特性に応じて、粘土を添加することで可塑性を与え、かつ長石を配合することでその融点の調整を行い、これら配合物を混練、造粒、乾燥した後、焼成することで、造粒を比較的容易に行え、また、焼成炉の焼成温度を石炭灰の本来の溶融温度より低い温度、すなわち、軟化点に近い温度、或いは石炭灰の種類が変わっても温度を変えることなくほぼ一定温度で焼成することができ、高い気孔率を有しながら高い強度を有する発砲焼成品を製造することができる。
請求項(抜粋):
石炭灰に粘土を重量比10〜40%及び長石を5〜40%配合し、混練、造粒、乾燥した後、焼成することを特徴とする発泡焼成品の製造方法。
IPC (2件):
C04B 38/00 304 ,  C04B 18/08

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