特許

J-GLOBAL ID：200903097597576446

画像データ符号化方式および装置

発明者： 森原 隆 ,  清水 雅芳
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 大菅 義之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-085840
公開番号（公開出願番号）：特開平5-292323
出願日： 1992年04月08日
公開日（公表日）： 1993年11月05日
要約：

【要約】【目的】 画像を複数の画素から成るブロックに分割し、ブロック内の画素のデータを直交変換した後に符号化する画像データ符号化方式および装置に関し、画像ごとの階調変化の程度に関わらず、高い画質の画像符号化を可能にすることを目的とする。【構成】 ブロック内の複数の画素の階調値を直交変換して得られた変換係数に対する評価関数値を算出し(10)、該評価関数値をあらかじめ定められた閾値と比較して量子化条件を設定し(11)、該設定された量子化条件を用いて前記変換係数を量子化し、符号化を行う(12)ように構成する。

請求項（抜粋）：

原画像をそれぞれが複数の画素からなる複数のブロックに分割し、該各ブロック毎に該複数の画素の階調値を直交変換して得られる変換係数を量子化し、得られた量子化係数を符号化する画像データ符号化方式において、該直交変換によって得られた変換係数に対する評価関数値を算出し(10)、該評価関数値をあらかじめ定められた閾値と比較して量子化条件を設定し(11)、該設定された量子化条件を用いて前記変換係数を量子化し、符号化を行う(12)ことを特徴とする画像データ符号化方式。

IPC (4件)：

H04N 1/41 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 1/413 ,  H04N 7/133

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-181229
  
• 特開平4-049778
  
• 特開平3-238563