特許
J-GLOBAL ID:200903097598815240

三輪自転車

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-054346
公開番号(公開出願番号):特開平7-228284
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 少し離れた駐車場への往復などに手軽に利用することができるよう、構成が短小で車載に適した補助的な交通手段を得る。【構成】 後輪1軸上を支点とした一対の足踏レーバー3を、後輪軸の両側前方に揺動自在に設け、それぞれのレバーと車体との間に遊星歯車機構6を介在した駆動手段を構成するとともに、起立状態での足踏み操作が安定して行なえるよう、前輪部が二輪構成の三輪自転車とした。
請求項(抜粋):
後輪軸上へ回動自在に装架される後輪(1)のボス両端部をそれぞれ所定長さ延設し、該ボス部(2)上へ、前方に向けた所要長さの足踏みレバー(3)基端部を回動自在に外嵌装し、その外側ボス上へ一方向クラッチ機構Aを介在させて従動歯車(4)を装着し、前記従動歯車(4)に噛合する大歯車部(8)と、該歯車(8)へ一体的に構成され偏心回動する小歯車部(7)とからなる遊星歯車(6)を、前記足踏みレバー(3)の所定部位へ回動自在に軸支するとともに、前記小歯車部(7)と噛合して、足踏みレバー(3)が上限から下限に揺動するに伴い、噛合した小歯車部(7)を最大偏心部位から最小偏心部位に回転させながら噛合できるように湾曲形成された円弧状のラック歯(5)を、前記回動が可能となる車体該部位へ配設し、ついで、足踏みレバー部を付勢手段(9)により上限方向へ付勢した足踏み駆動機構をもつ三輪自転車。
IPC (2件):
B62M 3/08 ,  B62K 5/04

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