特許
J-GLOBAL ID:200903097600520686

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-047239
公開番号(公開出願番号):特開平7-261436
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高速の複写機、プリンタ、ファックス等に広く用いることができる高感度な電子写真感光体を提供する。【構成】 構造式(1)または(2)のイミダゾールペリレン化合物を含み、その感光体中における結晶状態がCu-Kα線に対するX線回折スペクトルの6.3±0.2°、12.4±0.2°、25.3±0.2°、27.1±0.2°にピークを有する結晶で、12.4±0.2°のピーク強度が最大であると同時に同ピークの半値幅が0.65 ゚以上であり、かつ11.5±0.2°に明瞭なピークを示さない状態で存在させキャリア輸送物質として構造式(3)の化合物を含有させるものである。式中、Ar1〜Ar4は芳香族炭化水素基または複素環基を、R2は水素原子もしくは芳香族炭化水素基または複素環基を表す。nは1もしくは2である。
請求項(抜粋):
少なくとも構造式(1)または(2)のイミダゾールペリレン化合物を含有する感光体において、該イミダゾールペリレン化合物がCu-Kα線に対するX線回折スペクトルの6.3±0.2°、12.4±0.2°、25.3±0.2°、27.1±0.2°にピークを有する結晶であって、12.4±0.2°のピーク強度が最大であると同時に同ピークの半値幅が0.65 ゚以上であり、かつ11.5±0.2°に明瞭なピークを示さない状態で存在し、キャリア輸送物質として構造式(3)の化合物を含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】式中、Ar1、Ar2、Ar3、Ar4は置換、無置換の芳香族炭化水素基または複素環基を表し、R2は水素原子もしくは置換、無置換の芳香族炭化水素基または複素環基を表す。nは1もしくは2である。Ar4とR2は互いに結合していてもよい。
IPC (2件):
G03G 5/06 380 ,  G03G 5/06 313
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 電子写真感光体およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-108429   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 電子写真感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-127457   出願人:コニカ株式会社
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-271185   出願人:コニカ株式会社
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