特許
J-GLOBAL ID:200903097600953469

ガス遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-043858
公開番号(公開出願番号):特開平8-241655
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 全高を低くすることにより、設置されるガス絶縁開閉装置全体の高さを低くすることができ、輸送・据付の面で有利なガス遮断器を提供する【構成】 遮断部42a,b,cの下部に、ケース21a,b,cを形成する。機構箱41内部のケース21a,b,cの外側面に近接した位置に、駆動装置46a,b,cを、その駆動部24a,b,cの移動方向が地面に対して水平な方向となるように配置する。遮断部42a,b,cの可動接触子に接続された操作ロッド45a,b,cを、ケース21a,b,cに挿通された水平方向の軸25a,b,cと、その両端に接続された第1及び第2のレバー22a,b,cとの組み合わせを介して駆動部24a,b,cに接続する。軸25a,b,cのケース21a,b,cへの挿通部分には、ガスシール部46a,b,cが設けられ、ケース21a,b,cの密封性が保たれている。
請求項(抜粋):
地面に対して垂直な方向に配置された接地金属容器と、前記接地金属容器内にこれと平行な方向に収容され、同方向に移動可能に設けられた可動接触子により電流の開閉を行う遮断部と、前記遮断部の内部に封入された絶縁ガスと、前記遮断部の外部に配置され、直線移動する駆動部を有する駆動装置と、前記駆動部の動きを操作ロッドを介して前記可動接触子に伝達するリンク機構とを備えたガス遮断器において、前記リンク機構は、前記遮断部の外側面に回動可能に挿通され、地面に対して水平な方向に設けられた軸と、前記駆動部の先端及び前記軸の一端との間に接続され、前記駆動部の直線運動を前記軸の回転に変換する第1のレバーと、前記軸の他端及び前記操作ロッドの後端との間に接続され、前記軸の回転を可動接触子の動作方向の動きに変換する第2のレバーとによって構成されていることを特徴とするガス遮断器。
IPC (2件):
H01H 33/42 ,  H02B 13/02
FI (2件):
H01H 33/42 K ,  H02B 13/04 G

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