特許
J-GLOBAL ID:200903097602507423
監視システム及び監視装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 尚
, 中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-383203
公開番号(公開出願番号):特開2005-143676
出願日: 2003年11月13日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 複数の認証部材を備え、認証状態としている認証部材の種類により異なる制御を行う監視システム及び監視装置を提供する。【解決手段】 パチンコ機に備えられたR/Wユニットは、マスタカードキーでは責任者モードの認証状態、シフトカードキーでは係員モードの認証状態となる。R/Wユニットではパチンコ機の監視部材に備えられた監視タグと通信を行い部材の移動の監視が行われる。監視処理において、責任者モードの認証状態では(S200:YES)、監視アンテナからの呼出波の送信(S201)が行われないが、その他の状態(非認証状態、係員モードの認証状態)では、監視アンテナから呼出波が送信されて(S201)、監視タグからの反射波の返送の有無の判断や(S202)、返送された反射波に含まれるIDコードが予め登録されているものと一致するか否かの判断(S203)が行われて、監視が行われる。【選択図】 図22
請求項(抜粋):
他のICタグと区別するための識別情報を記憶したICタグである監視タグを自身の部材に備えた遊技機が、前記監視タグと非接触で通信することにより前記部材の移動の監視を行う監視装置に接続した遊技機の監視システムであって、
前記監視システムは、
他のICタグと区別するための識別情報を記憶したICタグである認証タグを備えた複数の認証部材を備え、
前記監視装置は、
前記ICタグを呼び出す呼出波を送信する呼出波送信手段と、
前記ICタグから返送される反射波を受信する反射波受信手段と、
前記監視タグの識別情報を前記監視タグが備えられている位置毎に記憶する監視識別情報記憶手段と、
前記呼出波送信手段が前記監視タグへ前記呼出波を送信した後、所定時間以内に前記反射波受信手段が前記監視タグから前記反射波を受信し、かつ、前記反射波に含まれる識別情報が前記監視識別情報記憶手段に記憶されている識別情報と一致する場合に正常と判断する監視判断手段と、
前記認証部材に備えられた前記認証タグの識別情報を複数の区分に分類して記憶する認証識別情報記憶手段と、
前記呼出波送信手段が前記認証タグへ前記呼出波を送信した後、所定時間以内に前記反射波受信手段が前記認証タグから前記反射波を受信し、かつ、当該反射波に含まれている識別情報が前記認証識別情報記憶手段に記憶されているいずれかの識別情報と一致する場合に、前記認証タグが存在すると判断する認証判断手段と、
当該認証判断手段で前記認証タグが存在すると判断した場合に、前記監視装置を認証状態とする認証制御手段と
を備え、
当該監視装置が認証状態である場合に、当該監視装置を認証状態とした前記認証タグの識別情報が、前記認証識別情報記憶手段に記憶されるにあたって分類されている区分により、前記監視装置が異なる制御を行うことを特徴とする監視システム。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 334
, A63F7/02 326C
Fターム (4件):
2C088CA08
, 2C088CA31
, 2C088EA10
, 2C088EA15
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開平10-2161141号公報
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筐体の封印装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-185702
出願人:株式会社八剱電子
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遊技用装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-101097
出願人:株式会社三共
審査官引用 (4件)