特許
J-GLOBAL ID:200903097602707619

固体撮像素子の駆動方法および撮像システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308311
公開番号(公開出願番号):特開2001-148809
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 露光期間において、入射光量が増えてスミア成分とブルーミング成分が増加した場合に、第1フィールド側の掃き出し転送期間で掃き出す不要電荷量が取り扱い電荷量をオーバーするため、強い光が入射した場合に掃き出し不良が生じてしまう。【解決手段】 メカニカルシャッタを用いて露光時間を制御するデジタルスチルカメラにおいて、センサ部から垂直転送部に信号電荷を読み出すのに先立って、センサ部から垂直転送部に読み出された信号電荷を転送するときの転送スピードよりも高速に垂直転送部中の電荷を転送して掃き出す掃き出し転送を行う固体撮像素子を撮像デバイスとして用いた場合に、第1フィールド側の掃き出し転送期間を、第2フィールド側の掃き出し転送期間よりも長く設定する。
請求項(抜粋):
行列状に配列されて光電変換を行う複数個のセンサ部と、これらセンサ部で光電変換された信号電荷を転送する垂直転送部とを有し、前記センサ部から前記垂直転送部に信号電荷を読み出すのに先立って、前記センサ部から前記垂直転送部に読み出された信号電荷を転送するときの転送スピードよりも高速に前記垂直転送部中の電荷を転送して掃き出す掃き出し転送を行う固体撮像素子の駆動方法であって、第1フィールド側の掃き出し転送期間を、第2フィールド側の掃き出し転送期間よりも長く設定することを特徴とする固体撮像素子の駆動方法。
FI (2件):
H04N 5/335 P ,  H04N 5/335 F
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-148981
  • 特開平2-196566
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-148981
  • 特開平2-196566

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