特許
J-GLOBAL ID：200903097602817228
光学素材成形用型、及び光学部品製造方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
大川 洋一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-163687
公開番号（公開出願番号）：特開平9-328322
出願日： 1996年06月04日
公開日（公表日）： 1997年12月22日
要約：
【要約】【課題】 成形光学素材の形状・機能等に支障を与えることなくその不良品を芯取り前に判別し得る光学素材成形用型、及びこの光学素材成形用型を用いた光学部品製造方法を提供する。【解決手段】 光学ガラス等からなる光学素材を下型11と上型12の間で押圧成形する光学素材成形用型において、下型11と上型12の少なくとも一方の雌型面に型粗面11bを形成し、転写された粗面41bの内周側境界線を、成形後のレンズL1 の芯出し又は芯取りの基準線とした。
請求項（抜粋）：
第1型と第2型を有し、光学材料からなる光学素材を前記第1型と前記第2型の間で押圧して成形する光学素材成形用型において、前記第1型と前記第2型のうちの少なくとも一方の型面には、前記光学素材が押圧成形された成形光学素材の光学中心を決定する芯出し、又は前記芯出し後に前記成形光学素材の外周領域のうちの芯取り領域を除去する芯取りの基準となる転写粗面を前記成形光学素材の表面に転写するための型粗面が形成されることを特徴とする光学素材成形用型。
IPC (2件)：
FI (2件)：
C03B 11/06
, C03B 11/00 E
