特許
J-GLOBAL ID:200903097603977709
頭部装着型映像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-261074
公開番号(公開出願番号):特開平7-115607
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 観察者が行う瞳合わせの操作を容易に行えるようにした頭部装着型映像表示装置。【構成】 映像表示素子1と、映像表示素子1に表示された映像を観察者の眼球E内に投影するために用いられる投影光学系4とを備えた頭部装着型映像表示装置において、映像表示素子1への映像表示を遮断するか映像表示素子1からの映像を遮断する映像遮断手段と、映像表示素子1の表示映像を観察者の眼球Eまで導く光路内に配置された凹面反射鏡4と、瞳ずれを判定するための照明光源6とを有し、観察者の瞳位置を調整する際に、映像遮断手段と照明光源6を動作させ、眼球Eの瞳の像が凹面反射鏡4により遠方に結像され、観察者の瞳が本表示装置の射出瞳と一致せず瞳ずれがある時は、その遠方像を観察者が視軸方向に見ることができないので、瞳ずれがあることが容易に分かる。
請求項(抜粋):
映像を表示する映像表示手段と、前記映像表示手段に表示された映像を観察者の眼球内に投影するために用いられる投影光学系とを備えた頭部装着型映像表示装置において、前記映像表示手段への映像表示を遮断するか前記映像表示手段からの映像を遮断する映像遮断手段と、前記映像表示手段の表示映像を観察者の眼球まで導く光路内に配置された少なくとも1つの凹面反射鏡又は半透明凹面反射鏡と、瞳ずれを判定するための照明手段とを有し、観察者の瞳位置を調整する際に、前記映像遮断手段と前記照明手段を動作させるようにしたことを特徴とする頭部装着型映像表示装置。
IPC (2件):
H04N 5/64 511
, G02B 27/02
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