特許
J-GLOBAL ID:200903097605840484

車載用音響機器の盗難防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-261226
公開番号(公開出願番号):特開平10-091876
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 ある程度、時間をかければ最終的に暗証コードと入力コードとが一致して、盗難防止機能が解除されてしまう。【解決手段】 設定中の暗証コードを記憶するEEPROM20と、入力コードを入力する操作キー22と、車載用音響機器への電源投入に際して前記入力コードと暗証コードとを比較し、これら入力コードと暗証コードとが一致すると、盗難防止モードを解除するマイコン24とを有し、このマイコン24は、入力コード及び暗証コードの不一致を検出すると、この不一致の回数を誤入力カウント値としてカウントし、誤入力カウント値が所定カウント値以上であると判定され、操作キー22による特殊操作が実行された場合に限り、所定時間を計時するタイマー21をスタートし、所定時間経過後に設定中の非許容モードを解除するようにした。
請求項(抜粋):
設定中の暗証コードを記憶する暗証コード記憶手段と、入力コードを入力するコード入力手段と、車載用音響機器への電源投入に際して前記入力コードと暗証コードとを比較するコード比較手段と、これら入力コードと暗証コードとが一致すると、盗難防止モードを解除する制御手段とを有する車載用音響機器の盗難防止装置であって、前記コード比較手段にて入力コード及び暗証コードの不一致を検出すると、この不一致の回数を誤入力カウント値としてカウントし、この誤入力カウント値を記憶する誤入力カウント手段と、この誤入力カウント手段による誤入力カウント値が所定カウント値以上であるか否かを判定する第1判定手段と、所定操作による所定入力を検出したか否かを判定する第2判定手段と、所定時間を計時するタイマー手段とを有し、前記制御手段は、前記第1判定手段にて前記誤入力カウント手段による誤入力カウント値が所定カウント値以上であれば、前記コード入力手段によるコード入力及びコード比較を禁止する非許容モードに設定し、この非許容モード設定中に第2判定手段にて所定入力を検出すると、前記タイマー手段の計時を開始して、所定時間経過後に設定中の非許容モードを解除することを特徴とする車載用音響機器の盗難防止装置。
IPC (4件):
G08B 13/00 ,  B60R 11/02 ,  G08B 13/22 ,  G11B 15/02
FI (4件):
G08B 13/00 B ,  B60R 11/02 B ,  G08B 13/22 ,  G11B 15/02 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-010326
  • 特開昭64-046329
  • 特開昭61-010326
全件表示

前のページに戻る