特許
J-GLOBAL ID:200903097605860795

加工食品の保存性を高める方法及び保存料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122023
公開番号(公開出願番号):特開平8-280368
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 安全性の高い天然抽出成分からなり、加工食品の風味を損うことなく微生物に対し長期に亘り繁殖阻止作用を保持する加工食品の保存性を高める方法及び保存料を提供する。【構成】 白樺、エゾノウワミズザクラ、柑橘の葉若しくは果皮或いは種子からなる抽出成分が40乃至60%重量となる割合に多価アルコールと混合させて抽出液材となし、該抽出液材を実質濃度が40%以下のエタノール水溶液に適宜割合で希釈混合させてなる保存料、並びに抽出液材に対し3乃至8%重量の乳酸若しくは絡酸を混合のうえ更にキト酸を3乃至8%重量溶解混合せしめ、而して、実質濃度が40%以下のエタノール水溶液に適宜割合で希釈混合させた保存料を、加工食品に混入、浸漬若しくは噴霧する加工食品の保存囲を高める方法及び保存料。
請求項(抜粋):
白樺、エゾノウワミズザクラ、柑橘等の葉、果皮若しくは種子から抽出した抽出成分が40乃至60%重量割合となるよう多価アルコールと混合させた抽出液材を、実質40%濃度以下のエタノール水溶液に適宜割合で混合希釈させたうえ、加工食品に混入し、浸漬若しくは噴霧させることを特徴とする加工食品の保存性を高める方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭50-157520
  • 特開昭50-157520
  • 特開平2-190170
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