特許
J-GLOBAL ID:200903097609497423

騒音低減装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-164842
公開番号(公開出願番号):特開平10-011069
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 制約条件や副作用の少ない簡易な方法で騒音を低減し、音響管本来の消音効果を保ちつつ、共振周波数の偶数倍周辺の周波数帯域における伝達特性悪化を改善する。【解決手段】 壁面11に配設された周波数fで発音する音源12に対し、管路長が2L(=C/4f(Cは音速))の両開端のU字型音響管221 を、開口面をいずれも音源11の発音面に対向させて、該発音面に近接した位置に配設する。また、U字型音響管221 の管路中央には実管路長L/2の音響管222 を接続し、該音響管222 の接続側と反対側の端を閉端とする。
請求項(抜粋):
周波数fで発音する音源の近傍に、管路長がC/4f(Cは音速)にほぼ一致する片閉端、片開端の音響管の開端側を配設したことを特徴とする騒音低減装置。
FI (2件):
G10K 11/16 F ,  G10K 11/16 B

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