特許
J-GLOBAL ID:200903097611039270

空気調和機の冷媒回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-181011
公開番号(公開出願番号):特開平6-026714
出願日: 1992年07月08日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 高負荷から低負荷まで幅広く圧縮機内の油量を確保でき、圧縮機の損傷を確実に防止できるようにする。【構成】 圧縮機1の吐出管にオイルセパレータ2,2′を直列に接続し、一方のオイルセパレータ2からは流量調整管14を設けて圧縮機1に至る吸入管13に接続し、他方のオイルセパレータ2′からは開閉弁15を設けて吸入管13に接続する。通常運転時は、開閉弁15を閉としており、圧縮機1から吐出されたガス冷媒は、オイルセパレータ2で冷凍機油が大部分分離されて下方へ溜まり、流量調整管14を通り圧縮機1に吸込まれる。オイルセパレータ2を出た冷凍機油を含むガス冷媒は、次のオイルセパレータ2′に送られ、冷凍機油が分離されて下方に溜まる。圧縮機1内の油量が低下する時は定期的に開閉弁15を開とし、オイルセパレータ2′内の油を圧縮機1内に戻して油量不足を解消する。
請求項(抜粋):
圧縮機の吐出管にオイルセパレータを直列に2個接続し、その一方のオイルセパレータからは流量調整管を設けて上記圧縮機に至る低圧側に接続し、上記他方のオイルセパレータからは開閉弁を設けて上記圧縮機に至る低圧側に接続してなることを特徴とする空気調和機の冷媒回路。
IPC (3件):
F25B 1/00 387 ,  F25B 1/00 ,  F25B 43/02

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