特許
J-GLOBAL ID:200903097611564863

画像形成ユニット及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-081168
公開番号(公開出願番号):特開平9-274347
出願日: 1996年04月03日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】副ユニット間で除去トナーの還流を行い且つトナー漏れのない画像形成ユニット及びこれを用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成ユニット10の一方の現像ユニット11はトナー容器兼用の匡体13から受納パイプ28が支持フレーム18内に突出して上面に設けられた受納口28-1に固定レバー21と一体な受納部シャッタ31が重なり配設され受納口28-1を封止する。受納部シャッタ31に、像担持ユニット12の送出部シャッタ35が嵌入し、受納部シャッタ31の開口部31-1に送出部シャッタ35の開口部が接合する。両パイプの送出口と受納口は2つのシャッタ31及び35を挟んで対向する。固定レバー21を矢印A方向に回動させ感光体ドラム軸22bを軸受け19bに仮固定すると、受納部シャッタ31が送出部シャッタ35の凸条35-1を挟持して回転し、両パイプの送出口と受納口の対向部に両シャッタの開口部が移動する。
請求項(抜粋):
像担持体ドラムを有する第1のユニットと、現像剤を用いて前記像担持体ドラム上に形成される潜像を現像する現像器を有する第2のユニットとを分離可能に構成し、両ユニットを係合させて一体的に装置本体に対して着脱自在とした画像形成ユニットにおいて、前記第1のユニットは、前記像担持体ドラムを回転自在に支持する支持紬と、前記像担持体ドラム上に残留する現像剤を該像担持体ドラム上から除去するクリーナと、該クリーナで除去した現像剤を排出する排出口を備え、前記第2のユニットは、前記像担持ドラムの支持軸と係合する係合受け部を有し前記第1のユニットを着脱自在に支持する支持手段と、前記第1のユニットが装着された際に前記排出口から排出される除去現像剤を受け取り前記現像器へ搬送する搬送手段と、該搬送手段の前記除去現像剤の受け取りのための受け口を開閉するシャッタ部材と、前記支持軸を前記係合受け部とで挟持すべくロックするロック位置と前記支持軸の前記係合受け部への着脱を妨げない退避位置とに移動操作可能に設けられ前記第1のユニットを前記支持手段に係脱可能にロックするロックレバーとを備え、前記ロックレバーと前記シャッタ部材とに、前記ロックレバーの前記ロック位置への操作と同時に前記シャッタ部材を開成させる連動手段を設け、前記係合受け部に装着された前記支持軸と係合して前記ロックレバーの前記退避位置から前記ロック位置への操作を許容し、前記支持軸が前記係合受け部に未装着の際は前記ロックレバーの前記退避位置からの移動操作を阻止するストッパ機構を設けたことを特徴とする画像形成ユニット。
IPC (3件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 112
FI (3件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 112

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