特許
J-GLOBAL ID:200903097611880676

フレキシブルプリント配線板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-253403
公開番号(公開出願番号):特開平9-097967
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、補強板の取り付け工程が簡潔にでき、製造コストを低下させることができるフレキシブルプリント配線板の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 フレキシブルプリント配線板11の一方の面にUV硬化樹脂13を塗布する塗布工程と、所定の位置に開口部が設けられ、この開口部のみ紫外線を通過させるマスク15をUV硬化樹脂13が塗布された面上の所定の位置に位置合わせした後にマスク15側から紫外線を照射することにより前記開口部の領域のみUV硬化樹脂13を硬化させる紫外線照射工程と、前記塗布されたUV硬化樹脂13の内、樹脂未硬化部13aを除去し、前記紫外線を照射することにより硬化した樹脂硬化部13bのみを残す除去工程とを有して製造される。
請求項(抜粋):
フレキシブルプリント配線板の少なくとも1つの面に紫外線硬化型樹脂を塗布する塗布工程と、所定の位置に開口部が設けられ、この開口部のみ紫外線を通過させるマスクを前記塗布された紫外線硬化型樹脂上の所定の位置に載置した後、このマスク側から紫外線を照射することにより前記開口部の領域のみ紫外線硬化型樹脂を硬化させる紫外線照射工程と、前記塗布された紫外線硬化型樹脂の内、未硬化の紫外線硬化型樹脂を除去し、前記硬化した紫外線硬化型樹脂のみを補強板として残す除去工程と、を有することを特徴とするフレキシブルプリント配線板の製造方法。
IPC (2件):
H05K 3/28 ,  H05K 1/02
FI (2件):
H05K 3/28 D ,  H05K 1/02 D

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