特許
J-GLOBAL ID:200903097613247202

地震センサおよび地震センサを内蔵した非常報知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-191062
公開番号(公開出願番号):特開平9-021696
出願日: 1995年07月04日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 地震等で設定値以上に揺れたとき、設定時間だけ確実に作動するとともに、安価に提供できる地震センサと非常報知装置を提供すること。【構成】 所定以下の震度では、磁石20がリードスイッチ30の磁性合金リード32と互いに吸引し、所定以上で揺動したときに離反することにより、接点部34、35を開閉する地震センサ11と、この地震センサ11の作動出力信号により設定時間オンする制御回路37と、この制御回路37により作動する報知手段12とを具備してなる非常報知装置である。揺れの小さい平常時には、両者間が最短距離Laを維持するため、リードスイッチ30は、磁石20によりオンし、報知手段12は作動しない。揺れが設定値以上になると、磁性合金リード32から瞬時に磁石20が離反し、リードスイッチ30はオフし、光、音などによる報知手段12を作動する。揺れが小さくなると、磁性合金リード32と磁石20とが吸引し合って初期状態に戻る。
請求項(抜粋):
固定部Kから吊り下げ部材24により磁石20を揺動自在に吊り下げ、この磁石20の真下に所定距離を持ってリードスイッチ30を取り付け、前記磁石20が所定以下の震度では、前記リードスイッチ30の磁性合金リード32と互いに吸引し、前記磁石20が所定以上の震度で揺動したときに離反することにより、接点部34、35を開閉するようにしたことを特徴とする地震センサ。
IPC (5件):
G01H 11/02 ,  G01H 1/00 ,  G01V 1/00 ,  G01V 1/18 ,  G08B 21/00
FI (5件):
G01H 11/02 C ,  G01H 1/00 E ,  G01V 1/00 D ,  G01V 1/18 ,  G08B 21/00 F

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