特許
J-GLOBAL ID:200903097613427642

移動通信システム用のアクセス制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-536779
公開番号(公開出願番号):特表2001-508276
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】移動通信システムから外部システムへのアクセスポイント(SSGN)が、移動通信システムのサービスノード(SGSN)において、次の少なくとも2つ又は3つの選択理由で選択される(3)。即ち、移動通信システムに記憶された移動加入者の契約データ、或いはサービス要求(1)においてユーザにより与えられたアクセスポイント選択データ、又は他の理由。サービスノードは、選択の理由、即ちアクセスポイントが契約により選択されたか、ユーザにより選択されたか、又は他の理由に基づいて選択されたかの指示を含む更に別のサービス要求(4)を、選択されたアクセスポイント(GGSN)に送信する。これにより、アクセスポイントは、機密性の問題を伴うことなく、ユーザの権利が契約により既に確保されたサービス要求を区別しそして受け入れることができる。要求がユーザによるアクセスポイントの選択に基づくか又は他の不確実な理由に基づくときには、アクセスポイントは、機密性を確保するための更なる処置をとることができる。これらの更に別の処置は、サービス要求の拒絶を含む。
請求項(抜粋):
移動加入者の移動加入者ユニットからそれにサービスするサポートノードへ エアインターフェイスを経てアクセス要求を送信し、 上記サービスするサポートノードにおいて、移動加入者の契約データの理由 で、或いは上記アクセス要求におそらく与えられるアクセスポイントデータの 理由で、又は他の理由で、外部システムへのアクセスポイントを選択し、 上記移動加入者ユニットと上記選択されたアクセスポイントとの間で通信す るための送信コンテクストを形成する要求を上記サービスするサポートノード から上記選択されたアクセスポイントへ送信する段階を含む移動通信システム のアクセス制御方法において、 アクセスポイントの選択の理由を上記送信コンテクスト要求において指示す るという段階を更に含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26 ,  H04L 9/32 ,  H04L 12/56
FI (4件):
H04B 7/26 109 R ,  H04B 7/26 M ,  H04L 9/00 671 ,  H04L 11/20 102 D

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