特許
J-GLOBAL ID:200903097616456589
放電灯点灯装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-255221
公開番号(公開出願番号):特開平6-111978
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 性能及び安全性を確保しつつ、より簡単で安価な構成の放電灯点灯装置を提供すること。【構成】 電源スイッチS2 をオフすると、交流電源Vsから電力の供給がないため、チョッパ回路CPのキャパシタンス要素C1 の電圧は徐々に下がり、チョッパ回路CPの出力電圧の下限値よりも下がる。この電圧低下を検出回路Y1 が検出して制御回路X2 を駆動してスイッチング要素S3 をオンさせる。従って、キャパシタンス要素C1 に並列に放電抵抗Rdが接続され、キャパシタンス要素C1 の電荷が放電抵抗Rdを介して短時間で放電する。そのため、放電灯LPの両端に電圧が発生する時間も短くなる。よって、安全性に問題はない。また、回路構成も簡単である。
請求項(抜粋):
交流電源と、この交流電源に電源スイッチを介して接続される整流器と、この整流器の出力端に接続され間欠動作を行うチョッパ回路と、このチョッパ回路の出力を電源して動作するインバータ回路と、このインバータ回路の負荷となる放電灯と、上記チョッパ回路を構成するキャパシタンス要素の両端の電圧を利用する直流電源回路と、この直流電源回路を電源として上記チョッパ回路やインバータ回路を構成するスイッチング素子のオンオフ制御を行う制御回路とを具備した放電灯点灯装置において、上記電源スイッチをオフしたときに、チョッパ回路のキャパシタンス要素の両端の電圧が電源スイッチがオンのときの最も低い動作電圧よりも低くなった時に、オンするスイッチング要素と抵抗とを、チョッパ回路のキャパシタンス要素と閉回路を形成するように設けたことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (6件):
H05B 41/29
, H02M 3/155
, H02M 7/48
, H05B 41/24
, H05B 41/16
, H05B 41/16 310
前のページに戻る