特許
J-GLOBAL ID:200903097618939633
情報伝送システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-283187
公開番号(公開出願番号):特開平7-135536
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 DTMF信号を用いたセンタエンド型情報伝送システムにおいて、ユーザ端末で視覚による入力データ内容の確認を可能とすることにより、ユーザの経済的負担を少なくすることである。【構成】 情報センタ30内のデータ処理部32で作成された音声信号は、PSTN音声出力部33によってユーザ端末20に送出される。また、情報センタ30内のデータ処理部32で作成された非音声データは、DTMF変調送信部35によってDTMF信号に変換され、ユーザ端末20に送出される。ユーザ端末20では、PSTN音声入力部23によって情報センタ30からの音声信号が受信され、スピーカ24から対応する音声が出力される。また、DTMF受信復調部27によって報センタ30からのDTMF信号が受信,復調され、データ解析部27で表示データに変換された後、データ表示部28で表示される。
請求項(抜粋):
公衆電話回線を介して第1および第2の局間で情報を伝送するシステムであって、前記第1の局は、前記第2の局に送信すべき音声信号を発生する音声信号発生手段と、前記第2の局に送信すべき非音声データを発生する非音声データ発生手段と、前記音声信号を前記公衆電話回線を介して前記第2の局に送信する音声信号送信手段と、前記非音声データをダイヤルトーン信号に変換し、前記公衆電話回線を介して前記第2の局に送信するダイヤルトーン信号送信手段とを備え、前記第2の局は、前記公衆電話回線を介して前記第1の局から送られてくる前記音声信号を受信する音声信号受信手段と、前記音声信号受信手段により受信された音声信号を入力して、対応する音声を出力する音声出力手段と、前記公衆電話回線を介して前記第1の局から送られてくる前記ダイヤルトーン信号を受信し、元の非音声データに復調する受信復調手段と、前記受信復調手段により得られる非音声データを解析して対応する表示データに変換する解析手段と、前記解析手段により得られる表示データを可視表示する表示手段とを備える、情報伝送システム。
IPC (3件):
H04M 11/00 303
, H04M 3/42
, H04Q 1/45
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