特許
J-GLOBAL ID:200903097620196591

ドアとインストルメントパネルとの貫通レス接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-318890
公開番号(公開出願番号):特開2000-142269
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 ドアの開閉時にドア用ハーネスの噛み込みを防止する。【解決手段】 インストルメントパネル2とドア8との間を電気的に接続する構造であって、ドアパネル4内にだけドア用ハーネス5を配索し、ドア用ハーネスの端末にドア側コネクタ6を設けると共に、ドア側コネクタをドアトリム7の室内側に配置し、車両本体9からインストルメントパネル内に車両用ハーネス3を引き出し、インストルメントパネル内に回動自在にハーネス保持具1を設け、ハーネス保持具に車両用ハーネスを係止すると共に、車両用ハーネスの端末に車両側コネクタ11を設け、ドア8を車両本体に組付ける時に、インストルメントパネルの挿通孔10を介して車両側コネクタとドア側コネクタとを嵌合する。
請求項(抜粋):
車両内のインストルメントパネルと、ドアパネルにドアトリムを接合して成るドアとの間を電気的に接続する構造であって、前記ドアパネル内にだけドア用ハーネスを配索し、該ドア用ハーネスの端末にドア側コネクタを設けると共に、該ドア側コネクタを前記ドアトリムの室内側に配置し、車両本体から前記インストルメントパネル内に車両用ハーネスを引き出し、該インストルメントパネルの内面に回動自在にハーネス保持具を設け、該ハーネス保持具に該車両用ハーネスを係止すると共に、該車両用ハーネスの端末に車両側コネクタを設け、前記ドアを該車両本体に組付ける時に、該インストルメントパネルの挿通孔を介して該車両側コネクタとドア側コネクタとを嵌合することを特徴とするドアとインストルメントパネルとの貫通レス接続構造。

前のページに戻る