特許
J-GLOBAL ID:200903097620707006
トンネルの施工方法及び施工装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205436
公開番号(公開出願番号):特開2001-032693
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 作業性が良好であるとともに確実な止水効果を得ることができるトンネルの施工方法及び施工装置を提供することを目的とする。【解決手段】 施工装置は、掘削穴Tの内面を所定距離離間した位置で覆う内型枠33と、内型枠33とスキンプレート37との間に配されて内型枠33と地山Eとの間にコンクリート打設空間Sを形成する妻型枠34と、スキンプレート37は、掘削穴Tの内面に接しつつ掘削方向に移動可能に設けられ、このスキンプレート37の移動に伴って既打設覆工コンクリートK1の打継目4にシール材Bを注入するシール材供給管2と、妻型枠34に設けられ、シール材B注入後コンクリート供給源Dから供給されたコンクリートをコンクリート打設空間S内へ供給するコンクリート供給管36とを備えている。
請求項(抜粋):
地山を掘削機で掘削して形成した掘削穴内面にこの掘削穴内面から所定距離離間した位置に内型枠を配設するとともに、前記内型枠と掘削機、スキンプレートとの間に妻型枠を配置し、前記妻型枠に設けられたコンクリート供給管から前記内型枠と地山との間に形成されたコンクリート打設空間にコンクリートを供給してトンネル内壁を設けるトンネルの施工方法であって、前記妻型枠の外方に配置され、前記掘削穴の内面に接しつつ掘削方向に移動可能に設けられたスキンプレートにシール材供給機構を設け、前記スキンプレートを掘削方向に移動させつつ前記シール材供給機構から既打設覆工コンクリートの打継目にシール材を注入した後、前記コンクリート供給管より前記コンクリート打設空間内にコンクリートを供給することを特徴とするトンネルの施工方法。
IPC (2件):
E21D 11/10
, E21D 9/06 301
FI (2件):
E21D 11/10 C
, E21D 9/06 301 J
Fターム (9件):
2D054AC01
, 2D054BA03
, 2D055BA01
, 2D055BB01
, 2D055DA03
, 2D055GC09
, 2D055KC03
, 2D055KC06
, 2D055LA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開平3-194098
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特開平2-197700
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特開平2-080799
審査官引用 (3件)
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特開平3-194098
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特開平2-197700
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特開平2-080799
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