特許
J-GLOBAL ID:200903097621439536

熱電対温度センサの温度ドリフト診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-287342
公開番号(公開出願番号):特開2008-107089
出願日: 2006年10月23日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】熱電対温度センサの温度ドリフトの発生状況を正確に診断する。【解決手段】第1の温度領域(温度ドリフトが発生するであろう温度領域)S1における各温度範囲(温度幅50°C)での熱電対温度センサの使用時間にその温度範囲に応じた正方向への重み付けを施す。第2の温度領域(温度ドリフトが解消するであろう温度領域)S2における各温度範囲での熱電対温度センサの使用時間にその温度範囲に応じた負方向への重み付けを施す。第1の温度領域S1および第2の温度領域S2における各温度範囲での重み付けが施された熱電対温度センサの使用時間を加算し、その加算値をドリフト量とする。このドリフト量に基づいて温度ドリフトの発生状況を診断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱電対温度センサが高温に晒された場合に発生する温度ドリフトの発生状況を診断する熱電対温度センサの温度ドリフト診断装置において、 前記温度ドリフトが発生するであろう温度での前記熱電対温度センサの使用時間にその温度に応じた重み付けを施し、前記温度ドリフトが解消するであろう温度での前記熱電対温度センサの使用時間にその温度に応じた重み付けを施す重み付け手段と、 前記重み付けが施された熱電対温度センサの使用時間の加算値をドリフト量として求めるドリフト量演算手段と、 前記ドリフト量演算手段によって求められたドリフト量に基づいて前記熱電対温度センサの温度ドリフトの発生状況を診断する温度ドリフト診断手段と を備えることを特徴とする熱電対温度センサの温度ドリフト診断装置。
IPC (2件):
G01K 15/00 ,  G01K 7/02
FI (2件):
G01K15/00 ,  G01K7/02 Z
Fターム (2件):
2F056XA03 ,  2F056XA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-76799号公報

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