特許

J-GLOBAL ID：200903097622730447

フッ素含有水の処理方法

発明者： 大見 忠弘 ,  佐藤 伸 ,  高土居 忠
出願人/特許権者： 栗田工業株式会社
代理人 (1件)： 内山 充
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-087618
公開番号（公開出願番号）：特開平5-253578
出願日： 1992年03月11日
公開日（公表日）： 1993年10月05日
要約：

【要約】【構成】フッ素含有水を炭酸カルシウム充填層に上向流で通水して、該フッ素含有水中のフッ素を除去するとともにフッ化カルシウムを回収するに当たり、前記炭酸カルシウム充填層の入口液と出口液のフッ素濃度又はpHがほぼ同一になるまで通水処理するフッ素含有水の処理方法である。【効果】ほぼ100%に近い純度のフッ化カルシウムが回収されるので再資源化が容易である。また充填材の取替頻度が予測でき、計画的な運転操作が可能である。

請求項（抜粋）：

フッ素含有水を炭酸カルシウム充填層に上向流で通水して、該フッ素含有水中のフッ素を除去するとともにフッ化カルシウムを回収するに当たり、前記炭酸カルシウム充填層の入口液と出口液のフッ素濃度又はpHがほぼ同一になるまで通水処理することを特徴とするフッ素含有水の処理方法。

IPC (2件)：

C02F 1/58 CDG ,  C01F 11/22

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭50-127872
  
• 特開昭50-010798
  
• 特開昭60-048191
  
• 特開昭59-036591