特許
J-GLOBAL ID:200903097623063118

円筒型固体電解質形燃料電池の検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-117321
公開番号(公開出願番号):特開2004-327129
出願日: 2003年04月22日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】本発明は、検査時間と工数を大幅に減少してコスト低減を図ることを課題とする。【解決手段】基体管上に空気極、電解質及び燃料極を形成してなる単セルを複数個インターコネクターを介して接続したセルチューブ32を、高温下で性能検査するための円筒型固体電解質形燃料電池の検査装置において、入口側から順に、昇温部、高温保持部及び降温部に設定された連続炉31と、前記セルチューブ32の上端を支持する支持部33と、この支持部33を搬送する搬送手段34とを具備し、前記セルチューブ32への燃料供給部、燃料排出部を常温下にするとともに、前記セルチューブ32を移動させ、前記高温保持部で前記セルチューブ32の性能検査およびセルチューブの下部に応力を負荷し高温における強度スクリーニング検査を行うことを特徴とする円筒型固体電解質形燃料電池の検査装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基体管上に空気極、電解質及び燃料極を形成してなる単セルを複数個インターコネクターを介して接続したセルチューブを、高温下で性能検査するための円筒型固体電解質形燃料電池の検査装置において、 入口側から順に、昇温部、高温保持部及び降温部に設定された連続炉と、前記セルチューブの上端を支持する支持部と、この支持部を搬送する搬送手段とを具備し、 前記セルチューブへの燃料供給部、燃料排出部を常温下にするとともに、前記セルチューブを移動させ、前記高温保持部で前記セルチューブの性能検査およびセルチューブの下部に応力を負荷し高温における強度スクリーニング検査を行うことを特徴とする円筒型固体電解質形燃料電池の検査装置。
IPC (3件):
H01M8/04 ,  H01M8/02 ,  H01M8/12
FI (3件):
H01M8/04 Z ,  H01M8/02 E ,  H01M8/12
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H026CC06 ,  5H026CV02 ,  5H027AA06

前のページに戻る