特許
J-GLOBAL ID:200903097623592145
接着剤塗布装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-131540
公開番号(公開出願番号):特開平7-336092
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 接着剤の捨打ち塗布作業において塗布状態の異常を検出する。【構成】 接着剤の捨打ち塗布作業を実行し(S1)、CCDカメラにより塗布接着剤を撮影し(S2)、塗布接着剤の短軸長さD1及び長軸長さD2を検出する(S3)。短軸長さD1及び長軸長さD2が目標とする直径寸法D0とどれだけ差があるかを示す比率P1及びP2を算出し(S4,S5)、比率P1が許容範囲N1を越えていれば(S6:Yes)、偏平度合いが大きいと判断でき、ブザー23による異常報知を行う(S8)。比率P2が許容範囲N2を越えていれば(S7:Yes)、偏平度合いが大きいあるいはひげが長く生じていると判断でき、同様に異常報知を行う(S8)。比率P1,P2が許容範囲N1,N2内であれば(S7:No)、円形に近い正常な塗布状態であると判断でき、吐出条件を補正して(S9)、正規の接着剤塗布作業を実行する(S10)。
請求項(抜粋):
塗布対象物に対して自在に移動される塗布ノズルにより、前記塗布対象物に接着剤を塗布するようにしたものにおいて、捨打ち用面部に対して前記塗布ノズルによる接着剤塗布作業を試行させる試行手段と、前記捨打ち用面部に塗布された接着剤の平面形状を撮影する撮影手段と、この撮影手段による画像情報から塗布接着剤形状を判定する判定手段と、この判定手段の判定に基づいて前記塗布対象物に対する正規の接着剤塗布作業における前記塗布ノズルからの接着剤の吐出量を調整する制御手段と、前記判定手段により判定された塗布接着剤形状が許容範囲を逸脱しているときに報知を行う報知手段とを具備することを特徴とする接着剤塗布装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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高粘性流体塗布装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-102106
出願人:富士機械製造株式会社
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塗布装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-184004
出願人:三洋電機株式会社
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塗布装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-127355
出願人:三洋電機株式会社
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塗布剤の塗布装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-158257
出願人:松下電器産業株式会社
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