特許

J-GLOBAL ID：200903097624708660

コンピュータシステム

発明者： 佐久間 毅
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 須山 佐一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-077686
公開番号（公開出願番号）：特開平8-272685
出願日： 1995年04月03日
公開日（公表日）： 1996年10月18日
要約：

【要約】【目的】 外部記憶装置を論理デバイスとして管理する記憶サブシステムを有するコンピュータシステムにおいて、システム上で動作するプログラムから外部記憶装置そのものを認識してアクセスできるようにする。【構成】 システムに接続されている外部記憶装置4の構成情報を管理する外部記憶装置構成管理部11と、その構成情報を基に、システム上で動作するプログラム5が個々の外部記憶装置4を記憶サブシステム3の管理に因らず直接扱うことの可能な仮想デバイスを生成する外部記憶装置アクセス管理部13と、仮想デバイスに対する入出力要求の発行処理を行う外部記憶装置アクセス部14と、共通の外部記憶装置4の使用を仮想デバイスと論理デバイスとの間で必要に応じて排他的に制御する外部記憶装置排他部16と、それぞれ異なる入出力経路を使った仮想・論理両デバイスに対する各入出力要求の発行を排他的に制御する入出力要求経路排他部18とを有して構成される。

請求項（抜粋）：

複数の外部記憶装置それぞれの記憶領域を複数に分割し、これら各分割領域を選択的に組み合わせて1以上の論理デバイスを生成し管理する管理手段を持つコンピュータシステムと、前記個々の外部記憶装置の物理的な構成情報を生成する構成情報生成手段と、この構成情報生成手段よって生成された前記外部記憶装置の物理的な構成情報を基に、コンピュータシステム上で動作するプログラムが個々の前記外部記憶装置を前記管理手段の管理に因らず直接扱うことの可能な仮想デバイスを生成する仮想デバイス生成手段と、前記プログラムからの要求に応じて、前記仮想デバイス生成手段によって生成された仮想デバイスに対する入出力要求を発行する仮想デバイスアクセス手段とを具備することを特徴とするコンピュータシステム。

IPC (6件)：

G06F 12/08 ,  G06F 12/00 550 ,  G06F 12/10 ,  G06F 12/14 310 ,  G06F 13/10 340 ,  G06F 13/12 340

FI (6件)：

G06F 12/08 Y ,  G06F 12/00 550 C ,  G06F 12/10 H ,  G06F 12/14 310 F ,  G06F 13/10 340 A ,  G06F 13/12 340 H