特許
J-GLOBAL ID:200903097626201481

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030404
公開番号(公開出願番号):特開平5-229692
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 本体開閉動作に連動せずに、記録紙が装置内でジャムを起こしたときだけ駆動伝達手段の一部が解除され、装置使用者が安全にかつよりスム-ズに記録紙ジャム解除処理を行えるような画像形成装置を提供する。【構成】 レジストロ-ラ3の直前と記録紙排出ロ-ラ13の直前に記録紙ジャム検出装置18および19を設け、本体開閉動作には決して連動せずに駆動モ-タ23からレジストロ-ラ3側の駆動伝達手段Bの一部を記録紙ジャム検出装置18および19が記録紙ジャムを検出したときだけ解除されるようにし、装置使用者が定着装置で記録紙ジャムが起こったときは操作部で操作して、駆動モ-タ23を正転および逆転させ加熱ロ-ラ7の回転をコントロ-ルし、従来よりも安全かつよりスム-ズにジャム解除処理を行い、また定着装置以外で起こったときもよりスム-ズにジャム解除処理を行うことができる。
請求項(抜粋):
正逆回転可能な唯一の駆動モ-タと、発熱体を有する加熱ロ-ラと、レジストロ-ラと、前記駆動モ-タから前記加熱ロ-ラ側に駆動を伝達させるための第1の駆動伝達手段と、前記駆動モ-タから前記レジストロ-ラ側に駆動を伝達させるための第2の駆動伝達手段と、記録紙ジャム検出装置とを備えた画像形成装置において、第1の前記駆動伝達手段は本体開閉動作に連動せずに常に前記駆動モ-タと連結し、かつ第2の駆動伝達手段も本体開閉動作に連動せず前記記録紙ジャム検出装置が記録紙ジャムを検出したときだけその一部が前記駆動モ-タから解除される画像形成装置。
IPC (4件):
B65H 7/06 ,  B41J 11/42 ,  B41J 29/48 ,  G03G 15/00 112

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