ラミネートチューブ容器

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-339679
公開番号（公開出願番号）：特開2001-158446
出願日： 1999年11月30日
公開日（公表日）： 2001年06月12日
要約：

【要約】【課題】本発明は、筒状胴部が多層積層フィルムからなるラミネートチューブ容器において、接着剤の使用量を低減するか、あるいは接着剤を全く使用しない多層積層フィルムからなるラミネートチューブ容器を提供することにある。【解決手段】筒状胴部を形成する熱可塑性樹脂フィルム層を主体とした多層積層フィルムの少なくとも一層が、以下に示す樹脂組成物であることを特徴とするラミネートチューブ容器である。[樹脂組成物](A)ポリオレフィン樹脂、(B)カルボン酸またはその酸無水物、あるいはカルボン酸イオン架橋物を少なくとも一つ以上含むエチレン系共重合体、(C)分子中に2個以上のエポキシ基を有する分子量3000以下のエポキシ化合物からなる樹脂組成物であり、その配合比が、(A)+(C)成分に対する(C)成分の含有量が0.01〜5重量%であり、(B)成分が30重量%未満である樹脂組成物。

請求項（抜粋）：

熱可塑性樹脂フィルム層を主体とした多層積層フィルムからなる筒状胴部と、その一端に取り付けられた首部とからなるラミネートチューブ容器において、筒状胴部を形成する熱可塑性樹脂フィルム層を主体とした多層積層フィルムの少なくとも一層が、以下に示す樹脂組成物であることを特徴とするラミネートチューブ容器。[樹脂組成物](A)ポリオレフィン樹脂、(B)カルボン酸またはその酸無水物、あるいはカルボン酸イオン架橋物を少なくとも一つ以上含むエチレン系共重合体、(C)分子中に2個以上のエポキシ基を有する分子量3000以下のエポキシ化合物からなる樹脂組成物であり、その配合比が、(A)+(C)成分に対する(C)成分の含有量が0.01〜5重量%であり、(B)成分が30重量%未満である樹脂組成物。

IPC (2件)：

B65D 35/10 , B32B 27/32

FI (2件)：

B65D 35/10 A , B32B 27/32 Z

Fターム (62件)：

3E065AA01 , 3E065BA01 , 3E065BA12 , 3E065BA14 , 3E065BA25 , 3E065BA34 , 3E065BA40 , 3E065BB03 , 3E065CA02 , 3E065CA09 , 3E065FA15 , 3E065FA20 , 3E065GA01 , 3E065GA02 , 4F100AA01C , 4F100AB01C , 4F100AB11 , 4F100AB33C , 4F100AK01A , 4F100AK01B , 4F100AK01D , 4F100AK01E , 4F100AK03A , 4F100AK03B , 4F100AK03D , 4F100AK03E , 4F100AK04A , 4F100AK04B , 4F100AK04D , 4F100AK04E , 4F100AK41A , 4F100AK41B , 4F100AK41D , 4F100AK41E , 4F100AK42 , 4F100AK46A , 4F100AK46B , 4F100AK46D , 4F100AK46E , 4F100AK51G , 4F100AK53A , 4F100AK53B , 4F100AK53D , 4F100AK53E , 4F100AK69 , 4F100AK70A , 4F100AK70B , 4F100AK70D , 4F100AK70E , 4F100AL01A , 4F100AL01B , 4F100AL01D , 4F100AL01E , 4F100BA05 , 4F100BA08 , 4F100BA10A , 4F100BA10E , 4F100CB02 , 4F100DA02 , 4F100EH66C , 4F100GB17 , 4F100HB31B

引用特許：

審査官引用 (2件)

接着性樹脂組成物ならびにその積層体およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-003523 出願人：昭和電工株式会社
特開昭62-169633

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