特許
J-GLOBAL ID:200903097627682513

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-231013
公開番号(公開出願番号):特開平6-083184
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 トナー補給口6から落下投入されたトナーbを撹拌路3中の現像剤aと十分に混合、撹拌できるようにして現像剤上面を浮遊する未帯電トナーを極力なくす。【構成】 撹拌搬送部材4の回転軸4aをトナー補給口6下方のトナー落下部前後の所要長さ範囲にわたって無くし、その部分の螺旋翼4bの翼面積を広くすることにより、同長さ範囲における現像剤aの上面レベルを回転軸4aの体積分だけ低下させ、トナーbを螺旋翼4bの中心部付近で現像剤aと混合できるようにすると共に、翼面積の広い螺旋翼4bで搬送速度を速くし、先行する現像剤aへ後続の補給トナーbを含む現像剤aを突入させて撹拌を促進させる構成。
請求項(抜粋):
トナーとキャリアとからなる二成分現像剤が施された撹拌路を備え、この撹拌路の上方にトナー補給口を臨ませると共に、該撹拌路中に撹拌搬送部材を回転可能に配設し、この撹拌搬送部材の全長にわたって該部材の回転軸周りに形成された螺旋翼の回転駆動により前記現像剤中に前記トナー補給口から落下投入されるトナーを混合し且つ現像剤を前記撹拌路中で循環させるように構成した現像装置において、前記撹拌搬送部材の回転軸を前記トナー補給口下方のトナー落下部前後の所要長さ範囲にわたって細く形成するか、または無くして、前記長さ範囲における螺旋翼の翼面積をその両側部分の翼面積よりも広く形成してあることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112

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