特許
J-GLOBAL ID:200903097628257700

振動フィーダ群

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-116267
公開番号(公開出願番号):特開平10-291635
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 鍔部と軸部とからなるビレット状の部品を単列の垂直な姿勢として、単位時間当りの移送個数を所定の値に維持して排出させることが可能な振動フィーダ群を提供すること。【解決手段】 部品供給用の移送方向可変の第1直線振動フィーダ1に続いて移送路を断面がV字形状の移送路を有する第2直線振動フィーダ2、第3直線振動フィーダ3、第4直線振動フィーダ4を接続して下流側の振動フィーダほど部品Bの移送速度を大にする。最下流に部品Bを垂直に懸吊して移送し排出する第5直線振動フィーダ5を接続する。第2から第5までの直線振動フィーダ2、3、4、5には部品検知センサを設け、その検知信号によって各振動フィーダを駆動する振動電動機の振動周波数を増減させて、所定の単位時間当たりの移送個数を維持する。
請求項(抜粋):
鍔部と軸部とからなるビレット状の部品を移送する直列に接続された振動フィーダ群において、最上流には、部品を供給するための移送方向可変振動フィーダが設置され、これに続いて中流部には、部品を横臥した姿勢とし軸部を移送方向に配向させて移送するための、断面がV字形状の移送路を備えた複数台の整列振動フィーダが接続され、該整列振動フィーダは単位時間当たりの部品の移送個数が共通に設定されると共に、下流側にある前記整列振動フィーダほど部品の移送速度は大に、少なくとも同等以上に設定されており、最下流には、部品を垂直な姿勢として排出するための、部品の鍔部が落下しない間隔に平行に取り付けられた両側壁からなる懸吊移送路を備えた排出振動フィーダが設置されていることを特徴とする振動フィーダ群。
IPC (5件):
B65G 47/30 ,  B65G 27/04 ,  B65G 27/08 ,  G01D 5/04 ,  G06M 7/00 301
FI (5件):
B65G 47/30 B ,  B65G 27/04 ,  B65G 27/08 ,  G01D 5/04 A ,  G06M 7/00 301 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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