特許
J-GLOBAL ID:200903097630144603

フッ素含有排水の処理方法および処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 箕浦 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-031917
公開番号(公開出願番号):特開平7-214072
出願日: 1994年02月03日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的、効果】 水酸化カルシウム使用時に問題となった作業環境の悪化や制御の困難さを回避した塩化カルシウム使用の排水中のフッ素除去技術において、塩化カルシウムの使用量を低減し、あるいはその後の凝集工程における凝集剤の多量使用を回避して低添加量の塩化カルシウムで良好なフッ素除去を可能にする。【構成】 塩化カルシウムの溶液を排水に添加する前に塩化カルシウムの溶液の全量あるいは一部のpHを予め11.5以上に調整した後、該排水を反応させることを特徴としている。
請求項(抜粋):
フッ素含有排水からフッ素を塩化カルシウムを用いてCa-F系反応で除去する方法において、排水に添加する塩化カルシウムの溶液の全量、あるいは、一部のpHを予め11.5以上に上昇させた後、排水と反応させることを特徴とするフッ素含有排水からのフッ素除去方法。

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