特許
J-GLOBAL ID:200903097631355233
トラヒックエンジニアリングマルチキャスト配信方法及びシステム及びノード及びプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊東 忠彦
, 石原 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-019468
公開番号(公開出願番号):特開2007-201919
出願日: 2006年01月27日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】利用者がコンテンツを視聴するための帯域情報を通信ネットワークに送出し、通信ネットワークでは送出された帯域情報により帯域を確保し、同一のコンテンツIDを持つコンテンツは同一のルートにする経路を設定する。【解決手段】本発明は、ノード装置において、マルチキャストグループ参加メッセージを利用者の端末装置から受信すると、該コンテンツIDを含むマルチキャストツリー設定要求メッセージを送出する。コンテンツ送出装置と接続されるノード装置では、マルチキャストツリー設定要求メッセージを受信すると、配信用に設定する複数のLSPが同一経路となる経路を計算する経路計算手段が配信ツリーの経路を計算し、計算した経路及び帯域情報を含む帯域確保起動メッセージを作成し、下流のノードに送出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信ネットワークと、該通信ネットワークを構成する複数のノード装置と、該ノード装置のいずれかに接続されるコンテンツ送出装置と、少なくとも1つの利用者の端末装置を含むシステムにおける、トラヒックエンジニアリングマルチキャスト配信方法であって、
前記ノード装置において、
マルチキャストグループへ参加するためのコンテンツを識別するためのコンテンツID、帯域情報及びマルチキャストグループアドレスを含むマルチキャストグループ参加メッセージを前記利用者の端末装置から受信すると、該コンテンツIDを含むマルチキャストツリー設定要求メッセージを送出するマルチキャストツリー設定要求メッセージ送出ステップと、
前記コンテンツ送出装置と接続されるノード装置において、
前記マルチキャストツリー設定要求メッセージを受信すると、配信用に設定する複数のLSP(Label Switched Path)が同一経路となる経路を計算する経路計算手段が配信ツリーの経路を計算し、計算した経路及び帯域情報を含む帯域確保起動メッセージを作成する経路帯域確保処理ステップと、
前記帯域確保起動メッセージを下流のノードに送出するメッセージ処理ステップと、
を行うことを特徴とするトラヒックエンジニアリングマルチキャスト配信方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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