特許
J-GLOBAL ID:200903097631922642

管内水中清掃装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-046976
公開番号(公開出願番号):特開平7-251137
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 高速水流による大きな流体力に耐えることができ、しかも、形状変化や障害物がある管に対しても使用可能な管内水中清掃装置を提供する。【構成】 本体11を3分割し、本体11の前部12及び中央部13及び後部14の伸縮脚20、22の伸縮と、駆動車輪27、31の駆動及びパッド29、34の突っ張り固定と、伸縮水圧シリンダ15の駆動による前部12、中央部13の屈曲動及び接近離遠動と、2本の首振水圧シリンダ18の駆動による中央部13、後部14の水平方向の屈曲動とを組み合わせ、これらを交互に繰り返して矩形管80、円形管90内を走行させてウォータジェットノズル44から高圧水を噴射して管内面の清掃を行い、管に大きな寸法変化や形状変化があっても高速水流下で使用可能にし、また、管下部に障害物が存在しても高速水流下で使用可能にし、高速水流による大きな流体力に耐えることができ、しかも、形状変化や障害物がある管に対しても使用可能な管内水中清掃装置60とする。
請求項(抜粋):
管内を自走して管内面に付着した付着物を除去清掃する管内水中清掃装置において、前部及び中央部及び後部に3分割した本体と、本体の前部と中央部との間に備えられ前部と中央部を屈曲自在かつ接近離遠自在に連結する第1連結手段と、本体の中央部と後部との間に備えられ中央部と後部を水平方向に屈曲自在に連結する第2連結手段と、本体の前部及び中央部及び後部にそれぞれ設けられ管の径方向に放射状に伸縮する伸縮脚と、伸縮脚の先端に設けられ円形管用の駆動車輪及び押し付けパッドを有する第1走行手段と、伸縮脚の先端に設けられ矩形管用の駆動車輪及び押し付けパッドを有する第2走行手段と、第2走行手段の駆動車輪の操舵を行う操舵機構と、本体の前部の前方に基端が回動自在に支持されると共に先端が管の周方向に旋回自在なアームと、アームの先端に伸縮自在に支持され高圧水を管内面に噴出するウォータジェットノズルと、清掃部の監視を行う監視手段とからなることを特徴とする管内水中清掃装置。
IPC (2件):
B08B 9/04 ,  E03F 9/00

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