特許
J-GLOBAL ID:200903097632384482
ズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112764
公開番号(公開出願番号):特開2000-305015
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】コンパクトカメラに好適で、ズーム比が2倍程度、Fナンバーが広角端状態で4.5程度であり、小型で安価、かつ製造容易なズームレンズを提供すること。【解決手段】 物体側から順に、正屈折力の第1レンズ群G1と、負屈折力の第2レンズ群G2を有し、第1レンズ群は、物体側から順に、正屈折力の第1レンズ成分L1と、負屈折力の両凹形状の第2レンズ成分L2と、正屈折力の第3レンズ成分L3とからなり、前記第2レンズ群は、物体側から順に、正屈折力の第4レンズ成分L4と、負屈折力の第5レンズ成分L5とからなり、広角端状態から望遠端状態への変倍(ズーミング)に際して、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が縮小し、第1レンズ群と第2レンズ群とがともに物体側に移動し、開口絞りSが第1レンズ群と第2レンズ群との間に設けられ、かつ所定の条件を満足する。
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群を有し、前記第1レンズ群は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ成分と、負の屈折力を有し両凹形状の第2レンズ成分と、正の屈折力を有する第3レンズ成分とからなり、前記第2レンズ群は、物体側から順に、正の屈折力を有する第4レンズ成分と、負の屈折力を有する第5レンズ成分とからなり、広角端状態から望遠端状態への変倍に際して、前記第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が縮小し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群とがともに物体側に移動し、開口絞りが前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間に設けられ、前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記第1レンズ成分の焦点距離をf1-1、前記第2レンズ成分の焦点距離をf1-2、前記第1レンズ成分と前記第2レンズ成分との空気間隔をD2、前記第2レンズ成分と前記第3レンズ成分の空気間隔をD4、望遠端状態におけるズームレンズの最も物体側のレンズ面から最も像側のレンズ面までの距離をTt、最大像高をImax、前記第2レンズ成分の像側面の曲率半径をR4、前記第2レンズ成分の物体側面の曲率半径をR3とそれぞれしたとき、2<f1-1/f1<51<|f1-2|/f1<2 (f1-2<0)2.5<D4/D2<5Tt/Imax<1.3R4/R3<0の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (25件):
2H087KA02
, 2H087MA11
, 2H087MA12
, 2H087MA13
, 2H087PA05
, 2H087PA17
, 2H087PB05
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA12
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087SA06
, 2H087SA10
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SB04
, 2H087SB13
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